一般社団法人 東京都トラック協会 深川支部

冬季における転倒災害等防止について

2021年12月13日 11時42分17秒

労働基準監督署から周知依頼が届きました。

令和3年の亀戸労働基準監督署管内における労働災害の発生状況は、10月末現在で、休業4日以上の死傷者数は503人であり、前年同期(412人)に比べ増加しており、更なる労働災害防止の取組みが求められています。
このうち転倒災害は、108人と全体の約22%を占めており、依然として、労働災害全体の中で最も多く、特に、転倒災害に占める60歳以上の労働者の割合は約4割を占めています。

冬季においては、積雪・凍結を原因とする転倒災害、交通労働災害、除雪作業中の墜落・転落災害等の労働災害が多発することが懸念されます。東京都内においても、平成30年に発生した積雪20センチメートルを超える大雪後には、屋外のみならず屋内を含めた転倒災害が大幅に増加したことから、これら転倒災害を防止するためには、気象情報の活用によるリスク低減の対策を講じることが重要です。

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